カタールW杯ベスト16は奇跡だった?ドイツ代表対日本代表 ヴォルフスブルク フォルクスワーゲン・アレーナ「国際親善試合 2023」(インターナショナル・フレンドリーマッチ 2023年09月09日 YouTube動画 スタメン

カタールW杯ベスト16は奇跡だった?ドイツ代表対日本代表 ヴォルフスブルク フォルクスワーゲン・アレーナ「国際親善試合 2023」(インターナショナル・フレンドリーマッチ 2023年09月09日 YouTube動画

やはりカタールW杯ベスト16は奇跡だった?今回の素晴らしい内容のメンバーは前回のカタールワールドカップの時に揃えられなかったのか?普通に同じメンバーでベテランを外しただけの構成である。なのでベスト4でもいけたのでは無いかと思ってしまう内容で、カタールW杯はある意味逆奇跡のベスト16だったのであろうか。もちろん決勝にもいけなかった場合もあるがどうであるか見ていきたい。

今回のドイツメンバー

W杯に日本に負けたので今回は負けるわけにはいかない。なのでバイエルンミュンヘンの10番サネも出ているように手がげんは一歳していない。その証拠に相当コンパクトに保って試合を運んでいる。強いて言えば組み立て中なのでところどころに小さなズレはある。

菅原由勢の素晴らしい飛び出しとパス

菅原由勢の1得点目のクロスも素晴らしかったが中央右でもらった際にゴール前に出したパスが素晴らしかった。ボランチでも素晴らしさを発揮するのでは?

伊東純也

伊東純也は相変わらずの動きとカバーの広さは素晴らしい。1点目もよく見るとオウンゴールだがトライの数が精度をあげる事を体現していることからこれを続けてほしい。

1点目もよく見るとオウンゴール、相手が蹴っている。

冨安健洋

冨安健洋の怪我は大丈夫だったんだ、それよりも!と言う状態でした。

カウンターを喰らって相手一人抜け出すところを察知して思いっきりダッシュ、怪我しそうな大勢かと思ったけれど左足を出して相手と並行してスライディングでシュートブロック。スピードに乗り切った時なので素晴らしく難しいポイント。見事。タイミングをずらして2点目の起点にもなっている。

上田綺世のゴール

上田綺世のゴールは当たったところが良かったと思いきや、しっかりと体を一瞬浮かせて左足で押し込んでいる至高のゴールであった。

キング鎌田の交代させてサッカーの後退

鎌田大地を交代させてサッカーがアジアの戦術に後退したがここが元監督のセンスなのではと思ってしまう、その後にメンバーを入れて盛り返してはいるが。

板倉、冨安を中心とした4バックからの3バック

カタールW杯前に提言していた通り、冨安板倉が中心となったディフェンスに最後には谷口が中心に入が吉田麻也では成り立たない3バックであった。

ドラゴン久保を彷彿とさせるデュリガーのシュート

88分ドラゴン久保を彷彿とさせるデュリガーのシュートがあったのでメモ。

浅野の投入

浅野を毎回入れて点は決めているが決定的な場面を必ず外している。しかも点を入れているのは決定的な場面をお前たでされた後ではないか?であれば毎回言うが町野とか試した方が全然マシである。と言う意味では3年後の成長に向けた攻撃面での施策はないのでは?と思ってしまう。

久保建英の精神的な成長

90分、終了間際により前係となってきた自分の守備からボールを奪ったキーパーが止め続けた実績を見たか最後は浅野にパスを出してしっかりと一点をもぎ取ったのが素晴らしい。

次の田中碧のダメ押しヘッドのアシストも体勢を変えてからすぐに振り抜いてタイミングを取らせないでクロスを上げている。

谷口のごめん

試合終了間際のクロスについてはいたが飛べてプレスしきれていなかった事を冨安に指摘されたのか誤っていたのがチーム状態、メンバーがやらなければいけないという雰囲気が感じられる。

佐藤寿人の解説

佐藤寿人氏が素晴らしく理論的に解説をしていた、名監督になるところを見てみたい。前田遼一コーチが素晴らしい?からこういう攻撃が生まれているのか、出なければ代表コーチにも加わってほしいところである。

森岡隆三の実況

森岡隆三氏の実況でタイムラグがあってドキドキしてしまったが、内容はトルシェジャパンを支えたセンターバックだけあって、やはり内容的には面白かった、スタジオで喋っているようなアグレッシブな内容であった。タイムラグなしで喋ってほしい。

YouTube動画

YouTubeではないが動画リンク、まずは素晴らしい試合の確認を。

結論

後半終了時にもカメラ前で冨安選手が森保監督に何か言っていた、周りに促されて入っていった。あれは主導権を選手に持っていこうというアピールなのでは、欧米チームが主導して行こうと見えた。チームが主導して意見を事細かく森保監督に伝えて言って擦り合わせるという内容になっているようである。なのでともかく今はこの構成を保って行こうというように見える。今から監督を変えるのも大変だから?と言っても3年あるし今の良いメンバーが3年キープできるかというと難しい点もある。その点で前回のW杯でこの構成でトライしなかったのは大きな損失になる可能性がある。今回の構成が保てるのであれば日本チームの発展のためにJリーグがもっと盛り上がるようにしていく必要がある、盛り上がって各選手ももトライアルが失敗しても道があるような世界にしていかなければいけない。重ねて前回のW杯のトライできなかったことが大きな失敗にならないように。今からでも次回でもすでにこれだけコミュニケーションを取ろうという選手が多くなったので日本人監督でなくても問題ない。ジュビロの遠藤が珍しく興味を持っていたアギーレを呼び戻してもいいのではないか、戻してほしい。

By arigato

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