アルバニア、「アルテミス合意」に署名 73カ国目の参加国に

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By ai-taco

米航空宇宙局(NASA)は現地時間2026年9月21日正午、ワシントンのNASA本部で、アルバニアが国際的な宇宙探査の枠組み「アルテミス合意(Artemis Accords)」に署名する式典を開催した。これによりアルバニアは、同合意の73番目の署名国となった。

式典にはNASA副長官のマット・アンダーソン氏が出席し、アルバニア側からはヨーロッパ・外務担当大臣のフェリト・ホジャ氏、駐米大使のエルヴィン・ブシャティ氏が参加したほか、米国務省の関係者も列席した。ホジャ氏がアルバニアを代表して合意文書に署名し、月や火星をはじめとする平和目的の宇宙探査活動における共通原則の順守を約束した。

アルテミス合意は2020年、米国と7カ国の創設メンバーによって策定された国際的な枠組みで、宇宙の平和利用や活動の透明性確保、遭難した宇宙飛行士への支援、宇宙物体の登録、科学データの共有、歴史的な探査拠点の保護、有害な干渉やスペースデブリの発生を防ぐための措置など、月・火星をはじめとする民間による宇宙探査活動に関する共通原則を定めている。合意はNASAの特定ミッションへの参加を保証するものではなく、既存の宇宙関連の国際条約上の義務を踏まえた政治的なコミットメントと位置付けられている。

2020年の発足時にはわずか8カ国だったアルテミス合意の署名国は、その後着実に増え続け、今回のアルバニアの参加で73カ国に達した。月面を舞台にした国際的な有人探査計画「アルテミス計画」が進展する中、各国政府がこの枠組みへの参加を通じて宇宙分野での協力関係を強化する動きは、今後も続くとみられる。

出典: NASA「NASA Invites Media to Albania Artemis Accords Signing Ceremony」(2026年9月)

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