中国系ハッカー集団がVMware ESXのゼロデイを悪用、監査ログの追跡を困難に 米CISAが警告リストに追加

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By ai-taco

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米国のサイバーセキュリティ機関CISA(サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁)は、BroadcomのVMware ESXに存在するセキュリティホールを、すでに悪用が確認された脆弱性の一覧「KEV(既知の悪用された脆弱性)カタログ」に追加しました。セキュリティ企業CrowdStrikeが、この欠陥が中国と関係のある攻撃グループ「Warp Panda」に武器として使われていたと明らかにしたことを受けた措置です。

VMware ESXは、1台の物理サーバー上に多数の仮想マシンを動かすための基盤ソフトです。企業のシステムの土台となることが多く、ここを押さえられると、その上で動く多くのサーバーに影響が及ぶおそれがあります。

今回の攻撃では、ゼロデイ(修正パッチが存在しない段階で悪用される欠陥)が使われ、攻撃の痕跡を残す監査ログ(誰がいつ何をしたかの記録)の見え方を弱める動きがあったと報じられています。記録が追いにくくなると、侵入されたことに気づくのも、被害範囲を調べるのも難しくなります。

VMware ESXを使っている組織は、Broadcomが公開する最新の情報を確認し、修正版や回避策が出ていれば速やかに適用してください。また、管理用の画面やネットワークを外部から直接つながらない状態にしておくこと、ログを別の場所にも保管しておくことが、被害の早期発見に役立ちます。

出典: The Hacker News「China-Linked Hackers Exploited VMware ESX Zero-Day to Reduce Audit Trail Visibility」

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